こんにちわ!まるおブログのまるおです!
今回のテーマは「格安SIM」はどうなのって話
この記事ではUQモバイルと楽天モバイルの2社を経験した僕が
大手キャリアから格安SIMに乗り換えた3年の感想をお伝えしています!
もう先に感想をお伝えすると、格安SIMは最高です!
なにより通信費が安いので、日々の生活がグッと楽になりました^^
みんな格安SIMに変えて月に一回、美味しいもの食べれたら良いなーと思ったので
色々考えて格安SIMに乗り換えられない人の為に、お伝えしていきます!
↓今回の記事が役立つのはこんな人↓
- 大手キャリアから格安SIMへの乗り換えを検討している人
- 他キャリアの格安SIMの使用感が知りたい人
- UQモバイルや楽天モバイルへの乗り換えを検討している人

ちゃんと紹介しなさい。


格安SIMとは?
まず、格安SIMとはどういったものなのかを説明します。
もう知っているよという人はサラッと読み流してください。
格安SIMってなぁに?という人はわかりやすく簡単に説明します。
スマートフォンにはSIMカードなるものが入っている
みなさんがお持ちのスマートフォンには、小さいチップが搭載されています。
機種によりますがiPhoneなら画面から見て左下、爪楊枝で開けられそうな穴があります。
そこをパカっと開けると、中に小さいチップが入ってるんですね。
それがSIMカードです。上手く開けれた人は無くさないように元通りにしまっておきましょう。
無くしたら大変です。
大手キャリアより安い通信料で利用できるサービス
格安SIMとはその名の通り、格安の通信料でスマートフォンを利用できるサービスです。
格安SIM対応のスマートフォン(※)に格安SIMを差し込めばサービスを利用できます。
様々な会社から格安SIMは提供されており、その特徴や長所短所は様々です。
ご自身のお好みで選びたいですね。
(※)格安SIM対応のスマートフォンでないと格安SIMは使えません。
格安SIMのメリット、デメリット
一般的によく言われる格安SIMのメリットデメリットは
- 通信費が安くなっていいよね
- 大手キャリアと比較しても遜色がないサービスかも
- 通信速度が遅くてイラつく・・・
- 格安SIMへの乗り換えが面倒くさい
なんてよく聞きます。このメリットデメリットは本当なのか?もう少し深掘りしてみましょう。
格安SIMが安い!ほんと?
安いの定義を金額だけで考えるのであれば、格安SIMは安いです。
大手キャリアは大体1万円前後。大手のキャリアの回線を間借りしている
MVMOは3〜4000円ほど。
最安では1000円を下回る格安SIM会社もあります。
格安SIMの間で通信回線が強いMVMOでも大手キャリアの通信料より5000円ほど安いのはすごいですよね!
年間で考えたら6万円・・・旅行に行けちゃいますね。
通信速度が遅い・・・ほんと?
大手キャリアに比べて格安SIMが通信が遅いと言われているのは・・・本当です。
その理由は回線の太さに秘密があります。
例えるなら大手キャリアは大きな川(回線)を所有していて、多くの人にその川の水を分け与えています。
大規模な川なので、多少の人の増減では川の水は無くなりません。
対して格安SIMは、大手キャリアの川の本線から外れた一部を借りている状態です。
本線から借りているので、格安SIMの所有している川は細いです。
なので多くの人が利用すると川の水は枯渇して、行き届かなくなる。
つまり通信速度が遅くなってしまう。
簡単にいうとこんな感じです。
しかし日常生活を(LINEやネット記事を見るなど)している上では、その通信速度は特に気になりません
私もYouTubeなどを日中よく見ますが困ったことは特にないです。
値段の面を考えれば、デメリットよりもメリットが大きい!私はそう考えますね。
実際格安SIMに変えた感想(筆者は楽天モバイル)
そんなこんなで楽天モバイルを使用している私が格安SIMのリアルな感想をレビューします。
色々な場所に行く事がある仕事なので
- エリアごとの通信具合
- 通話の音質
- 回線混雑時の通信速度
格安SIMを使ったことがある人ならではの内容をご紹介できるかなと思います。
お役に立てれば幸いです。
エリアごとの通信具合
楽天モバイルは基地局を現在も拡大中で、各都道府県での通信品質は向上していると思います。
しかし首都圏でも少し外れたところに行くと電波が入らない!!
ということはたまにあります。これは結構困るんですよね・・・。
ですがそれはポイント的で、一本道を戻ると電波は回復します。
なので余程辺鄙な所に住んでいなければ問題はないですね。
心配な人は電波強度を測るアプリなどで事前に計測しておけば安心でしょう。
万が一楽天モバイルに変えて電波が入らない!!なんてことになっても
楽天に電波改善の要望を出せば改善されることもあるので試してみましょう。
消費者は電波が改善されて、楽天はピンポイントで電波が脆弱な部分が判明し
サービス向上につ繋げられる。Win-Winですね。
通話の音質
電話をよく使用する人は気になる通話音質。
私は楽天モバイルを使っているので、通話が無料になる「RakutenLink」を使って通話をしています。
音質や通信の安定感は正直いまいちかなという感想です。
気の知れた相手ならいいですが、仕事で先方に連絡する時などは失礼があってはいけないので
Rakuten Link経由ではなく、通常の通話をしています。(こちらなら音質に問題はなし)
プライベートでの通話はLINEなどを利用するので問題はないですね。
回線混雑時の通信速度
回線混雑時は格安SIMの通信速度が遅くなる!
よく言われていることで、これを聞いて格安SIMに変えない人もいますね
さてさてどうなのか・・・
↓回線混雑の時間帯はこちら↓
- 7〜9時の通勤・通学の時間帯
- 12時〜14時のお昼休みの時間帯
- 17時〜19時の退勤・下校時間の時間帯
- 21時〜23時の帰宅後・リラックスタイムの時間帯
かくいう私も例に漏れず、混雑の時間帯はスマホでインターネットを使います。
正直な感想は・・・回線速度の低下は感じたことないです。
しかしこれは利用する格安SIM会社によって変わるかも知れませんね。
各社持っている川の大きさは違うので、通信状況は各々変わってきます。
私が利用する楽天モバイル、MVMOのキャリアは通信速度についてそこまで敏感になる必要はないかなと。
格安SIMに変えた方がいい?変えない方がいい?
結局格安SIMに変えた方がいいの?大手キャリアがいいの?
どちらかというと個人的な見解では「格安SIM一択」です。
昨今格安SIMの品質も向上しています。大手キャリアに特別な思いがなければ
格安SIMに変えて損はないのかなと思います。むしろ得ですね。
よく今使っているキャリアのポイントがあるからもったいなくて変えられない!
そんな人もいますが、大体大手キャリアと格安SIMの通信費の差は5000円ほど(もっと安い格安SIMもあります)
数千ポイントなら数ヶ月で元が取れますよね!
格安SIMに変えた通信費の差額で美味しいものでも食べにいきましょう^^
おすすめの格安SIM
ここまで紹介して格安SIMちょっと気になるなーという人もいるかも知れません。
そんな方のために私の独断と偏見で
おすすめの格安SIMを紹介します!
- 安定した通信を望むならUQモバイル
- 他の楽天サービスと併用するなら楽天モバイル
- コスパ重視の王道ⅡJmio
この3社がおすすめ!
私はUQモバイルが初めての格安SIMでした。その時の印象は
大手キャリアと何も変わらない!これで格安なら文句なし!
初めての格安SIMデビューの方はUQモバイルならいいバランスかも知れません。
もちろんdocomoやSoftBankのサブブランド、ahamoやY!mobileでもいいと思いますよ。
まとめ
今回は格安SIMについて
実際使ってみた感想や、メリットデメリットを紹介しました!
格安SIM気になってたけど、よくわからないから変えてなかったんだよね〜。
という人の参考になれば嬉しいです。
固定費を削減するだけで年間の支出は数万円変わることもありますので
しっかり抑えられるところは抑えていきましょう!
ちなみに格安SIMはまだまだ顧客獲得競争のため
お得なサービスが各社から続々出ている状況です!
その時々に自分がベストだと思う格安SIMを選べれば
満足度の高い選択ができそうですね^^
では!
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